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ムラサキケマン Corydalis incisa
- 和名: ムラサキケマン (紫華鬘)
- 学名: Corydalis incisa
ムラサキケマンの花
- 撮影: 2005/04/05 11:59 (池田市東山町)
- 撮影者: Imajo
- 撮影情報: SONY CYBERSHOT (ISO400 97/10mm 10/1600sec)
ムラサキケマン全体
- 2005年04月トップ画像
- 撮影: 2005/04/05 11:57 (池田市東山町)
- 撮影者: Imajo
- 撮影情報: SONY CYBERSHOT (ISO400 228/10mm 10/1600sec)
分類
- 界: 植物界 Plantae
- 門: 被子植物門 Magnoliophyta
- 綱: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
- 目: ケシ目 Papaverales
- 科: ケシ科 Papaveraceae
- 属: キケマン属 Corydalis
- 種: incisa
説明
説明
ムラサキケマン(紫華鬘、学名 Corydalis incisa)とはケシ目ケシ科に分類される二年草である。
由来
華鬘(ケマン)という仏具の一種に似るケマンソウの花に似ているということと、花が紫色であるということに由来する。
花
花期は4月～6月。15mm程の花をつける。筒状で上下に大きな唇弁のあるの先がやや赤みがかった濃い紫色の花を、茎の上部にびっしりと総状に咲かせる。
葉・茎
葉は2回～3回羽状に細かく裂けており、茎は高さ20cm～50cmになる。傷をつけるとやや悪臭のある液を出す。
生態
日本各地の山麓や平地の直射日光がやや制限されているようなやや湿った場所に生息する。
その他
植物全体はやわらかく、またアルカロイドを含み、毒草の一種である。
関連サイト
植物生態研究室（波田研）
http://had0.big.ous.ac.jp/~hada/.../murasakikeman.htm
鹿児島大学多様性生物学
http://biodiversity.sci.kagoshima-u.ac.jp/flower/dscn5844.htm
東北大学生物学科
http://www.biology.tohoku.ac.jp/garden/aobayama/60Corydalis.html
Google
http://www.google.com/search?q="Corydalis incisa"
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